花と器 古道具 草の音

草の音について
花
草の音について
 

築100年の3階建ての建物は、 かつて繭の保管庫だった “繭蔵”。

戦前の長野県は、昭和初期をピークに農業・林業との兼業で、養蚕が盛んに行われておりました。
蚕のことを “おかいこ様” と呼び、神社・お寺には蚕玉尊という慰霊と豊作祈願のための石碑が作られ大切にされました。繭を収穫し、それを岡谷・諏訪の紡績工場に出荷する前に、草の音で使用しているような蔵に集荷したのです。

伊那の街には華やかな商業の歴史や、特別な産業があったわけでもありませんので、古く重厚な建築物が非常に少なく、またそれらも行政の無理解や、消防法などの規制によって姿を消してしまいました。歴史を感じることのできるものが極めて少ないこの街で、最後の一棟となった繭蔵を残したいと思い、持ち主の方にご理解をいただき、お借りすることになりました。私たちが使わなければ、いずれ近いうちに壊すつもりだった、とのこと。

時間の流れを感じる建物、長い時間の中で使い継がれてきた道具たち、そしてわずかな時間の中で咲き誇り、枯れゆく花たち。同じ “時間の流れ” の上にある、それぞれの物語を感じていただけたら幸いで す。

歴史や背景のあるこの建物で、色とりどりの季節のお花や、日々の暮らしの中で長年大切に使われてきた古道具を販売しております。是非、花と器 古道具「草の音」にお立ちよりください。ご来店お待ちしております。

花

ブライダルも葬儀も積極的に営業はしておらず、花屋としてはかなりあっさりした仕事をしておりますが、目指しているのは “日常に花のある生活” のお手伝い。

お客様が直接手にとって選べるように、冷蔵庫は置かず常に新しい花をご用意、そして全ての花に値段を付け、見やすく買いやすい鮮度の良い売り場づくりに努めております。営業を始めた10 年前には、まだ珍しい花屋でしたが、お客様の立場で考えれば、そうあるべきと考え今に至っております。決して技術や品数・種類を誇ることのできる花屋ではありませんが、花を楽しんでいただけるよう常に努めてまいります。
尚、花の仕入れは週3回、なるべくこまめに水は水道水ではなく、ミネラル分の豊富な地下水を利用しております。

花束やアレンジメントのご予約・ご注文承ります。
園芸品、鉢花は、本社「グリーンファーム」が近くなったこともあり、品数は控えめです。ご了承ください。